あなたは自分の顔はどんな顔だと思っていますか?
クール系の大人顔?可愛い系の子供顔?
実はあなたが思っている自分の顔と、他人が見ている自分の顔は違っているかもしれません。
なぜなら自分の顔を見ることが多い鏡は
といった特徴があるからです。
では他人から見た自分の顔を知るにはどうすればいいのでしょうか?
この記事では他人から見た自分の顔を知る方法と違く見える理由、そしてその違いを知るメリットを徹底解説していきます。
この記事を読むことで自分の見え方について改めて知ることができ、あなたの魅力をより生かせるようになりますよ。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
鏡は自分の顔より7倍可愛く見える!?
自分が鏡で見る顔は本来の自分の顔、つまり他人が見ている自分の顔とは違っていることがあり、「7倍も可愛く見える」なんてことも言われたりしています。
実際7倍も変わるかはさておき、自分が鏡で見ている顔と他人から見た自分の顔が異なるのは事実。
以降ではまず鏡で見る自分の顔と他人から見る自分の顔が違う理由から紐解いていきましょう。
鏡で見る自分の顔と他人から見える顔が違う理由4つ
鏡で見る自分の顔と他人から見る自分の顔が違う理由は大きく分けて以下の4つ。
それぞれ詳しく説明していきましょう。
鏡では無意識に良く見える角度で見ているから
人は鏡を見るときに無意識に自分を良く見せたいという欲求が働きます。
そのためついつい鏡の位置や角度を調整したり表情を作ったりして、自分が一番良く見える姿だけを見ようとしがち。
よって鏡で見る自分の顔は無意識に自分が良く見えるように調整したものとなり、他人から見た自分の顔とは異なるというわけです。
鏡で見る顔は左右反転しているから
鏡で見る自分の顔は左右反転していることも、鏡で見る自分の顔と他人から見た自分の顔が異なる理由の1つ。
ご存知の通り、鏡は光の反射を利用して姿を写しており、その際に左右が反転しています。
しかし人間の顔は生まれつき左右対称ではなく、生活習慣や癖などによって左右差が大きくなる場合もあります。
そのため鏡で見る自分の顔と他人から見た自分の顔では、目・鼻・口などの位置やバランスが微妙に異なります。
よって鏡で見る自分の顔が左右反転していることも、要因の1つといえるでしょう。
鏡で見る顔は脳が美化しているから
人間は自分をより可愛く、より綺麗に見たいという本能的な欲求があります。
そのため鏡で自分を見るときには肌荒れや顔の歪みをあまり気にすることなく、本当の自分の顔よりも美化して見てしまいがち。
自分が好きな人や友達と一緒に写真を撮ったときに
「私ってこんな顔だったっけ…?」
と自分の顔が思ったよりも悪く写っていると感じ、ショックを受けたことはありませんか?
写真で見る自分の顔は客観的なものに近くなり美化されないため、ギャップが生じて違和感を感じるというわけです。
照明でシミやしわなどが隠れるから
鏡面は光を反射して顔を明るく照らし、影ができにくいためシミやシワなどの肌トラブルも目立ちにくく、肌をきれいに見せる効果があります。
そのため鏡で見る自分の顔は実際よりも若々しく見えて、他人から見た自分の顔とのギャップが生まれるというわけです。
他人から見た自分の顔を知る簡単な方法3選
ここまで鏡で見た自分の顔と他人から見た自分の顔が違う理由をご説明しましたが、気になるのは
「私ってどういう顔に見えているんだろう…?」
ということですよね。
他人から見た自分の顔を知る方法はいくつかありますが、ここでは3つの簡単な方法をご紹介していきましょう。
スマホの外カメラで自撮りする
一番簡単な方法として挙げられるのは「スマホの外カメラを使って自分の顔を撮影すること」です。
スマホの外カメラは内カメラよりも画質が高く歪みが少ないため、より正確に自分の顔を映し出します。
また内カメラでは左右反転されてしまう自分の顔も、外カメラでは反転されずに撮影できます。
ただしこの方法は自分がイメージした表情や角度で撮影することが難しい点がデメリット。
タイマー機能などを利用してさまざまな表情や角度で撮影してみることがおすすめです。
リバーサルミラーを使う
「リバーサルミラー」というアイテムを使うのもおすすめ。
リバーサルミラーとは通常の鏡とは逆に左右反転されたものを映し出す鏡のこと。
通常の鏡では左右反転されてしまう自分の顔もリバーサルミラーでは反転されずに見ることができます。
こちらのリバーサルミラーは片面には普通の鏡もついている優れもの。
普通の鏡でメイク作業ができたら、ひっくり返して他の人から見える自分の顔をダブルチェックすることができます。
SNSでも度々バズる話題のアイテムなので、ぜひGETしてくださいね。
他人に写真を撮ってもらう
他人から見た自分の顔をチェックする方法として、友達や家族に自分の写真を撮ってもらうこともおすすめ。
友達や家族に写真を撮ってもらうときには普段通りの姿勢や表情で撮ってもらうのがポイント。
他人から見られる状況や距離に近い条件で撮影することができ、自分では気づかない癖や特徴に気づくことができるでしょう。
他人から見た自分の顔を知ることのメリット
他人から見た自分の顔を知ることには、様々なメリットがあります。
ここでは2つのメリットを紹介していきましょう。
自分の癖や特徴に気づくことができる
他人から見た自分の顔を知ることで今まで気づかなかった自分の癖や特徴を発見できることがメリットとして挙げられます。
自分の顔を客観視しないと気づかない癖や特徴は意外と多いもの。
そのような癖や特徴に気づくことで、より自分の顔を理解してさらにアップデートすることができるでしょう。
自分の印象を客観的に把握できる
これまで説明したように自分が鏡で見ている顔と他人から見た自分の顔は違うことが多いです。
そのため自分が思っている印象と他人が感じる印象にはズレが生じる可能性があります。
例えば自分では存在感の薄めの眉毛を描いたつもりでも、他の人から見ると不自然だったり、濃い印象を持たれたり…。
他人から見た自分の顔を知ることでそのギャップを埋めることができ、自分のイメージ通りの印象を相手に与えることができるのです。
他人から見た自分の顔の違いと知る方法まとめ
今回は他人から見た自分の顔の違いと知る方法、そのメリットをご紹介しました。
自分の顔を客観視するのは少し勇気がいるかもしれませんが、勇気を出して向き合うことで新たな気づきが生まれることでしょう。
ぜひ今回の記事を参考にして、あなたの魅力アップに役立ててくださいね。